2008年12月20日

ズボン訴訟、控訴を棄却

10月25日のブログでも掲載したズボン紛失めぐる5,400万ドルのクリーニング訴訟の控訴審ですが、原告の控訴を棄却したとCNNが報じています。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200812190018.html

ズボン紛失で高額の損害賠償支払いを求める訴えに対し、第一審でクリーニング店側の主張「満足保証という標語を無条件の保証と解釈するのは非現実的」が認められ、ワシントンの上訴裁判所も一審判決を支持する決定を下したわけです(今後、連邦最高裁に上訴する可能性もあるそうですが)。

クリーニング店経営者は「皆さんの支援に感謝する。訴えられてからの3年間はとてもつらい日々だった。これで悪夢が終わったことを願う」と述べたとCNNでは伝えています。

5,400万ドルは訴えられた当時のレートでは約66億円、今では約48億円、円高ですね(って、そっちかい)。