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2009年2月27日

ハウスダスト対策にもクリーニング

クリーニングオンラインのメーリングリストで先ごろ、「ふとんクリーニング」についての話題が取り上げられました。羽毛ふとんの「お手入れタグ」や「まくらのクリーニング」などの情報です。
ふとんもそうですが、寝具類のクリーニングはハウスダスト対策には重要だとP&G清潔生活研究所が調査結果を発表しています。
http://mainichi.jp/life/kirei/news/20090219mog00m100068000c.html

毎日新聞・毎日キレイによると、P&G清潔生活研究所が2008年12月に全国の子供を持つ主婦448人を対象にインターネットを通じて「ハウスダスト対策」のアンケートを実施。ハウスダスト対策として実行しているのは
  • 掃除・掃除機をかける(57.4%)
  • 布団を干す・布団乾燥機を使う(30.3%)
  • 空気清浄機を使う(23.9%)
  • 換気をする(21.9%)
  • 拭き掃除をする(17.4%)
  • 洗濯をする(7%)
などで、洗濯の低さがうかがえます。

また、子供の寝具の洗濯頻度は、週1回以上洗濯する人は、
  • 枕カバー  夏51.3%:冬43.0%
  • 敷布シーツ 夏50.2%:冬33.0%
と季節によって開きが出ていることがわかりました。

同研究所が12人の子供が洗濯後1週間使用した枕カバーで調査したところ、最大で123匹のダニの死がいなどハウスダストを確認。同社の洗剤で布製品を洗濯すると、ハウスダストを99%除去でき、洗濯は有効な対策のひとつであることが証明できたとしています。
そのため、ハウスダスト対策には洗濯も重要として、寒い時期でも寝具など洗えるものは頻繁に洗濯してほしいと呼びかけています。

2009年2月26日

1月のチェーンストア販売、衣料品10.9%減

日本チェーンストア協会が今年1月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数70社(店舗数8,778店)の販売データをまとめたもので、概況としては、景気の急速な悪化に伴う雇用や所得に対する先行不安感を背景に、生活者が節約志向を一層強めている中で、気温が高めに推移したことから、衣料品、住関品が苦戦し、食料品は堅調だったものの総販売額の前年同月比は2カ月連続のマイナスとなった、と分析しています。

衣料品を見てみると、販売金額は1,427億953万円で、前年同月比10.9%の減少。前月比でも1.2%減でした。
部門別では、
  • 紳士衣料  290億1,093万円(前年比15.3%減)
  • 婦人衣料  407億5,387万円(前年比17.0%減)
  • その他衣料 729億4,473万円(前年比 5.0%減)

  • 紳士衣料 は、カットソー、ボトムスは好調だが、コート、スーツ、セーター、ネクタイは不調。
  • 婦人衣料 は、パンツ、カットソーは好調だが、セーター、コートは不調。
  • その他衣料・洋品 は、肌着、帽子、子供靴は好調だが、男児衣料、婦人靴は不調。
という動きだったようです。

2009年2月25日

形態安定加工されず排除命令

形態安定加工ワイシャツなのに洗うとシワになる、という苦情から、実際には加工していないことがわかり、公正取引委員会が排除命令を出しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009022400716

時事通信によると、問題となったのは京王百貨店(東京)、阪急阪神百貨店(大阪)が共同でトミヤアパレル(東京)に発注した独自ブランド「WORKCAPSULE」のシャツ。「EASY TO IRON 形態安定」と表示して販売しましたが、昨年9月頃から12月頃までの販売分については加工がされていませんでした。トミヤアパレルは生地を発注する際に加工を指示しておらず、公取委に「発注書の記載漏れ」と説明したそうです。

公正取引委員会は2月24日、「形態安定加工」とうたってワイシャツを販売しながら、実際には加工していなかったのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、3社に再発防止を求める排除命令を出しました。

同ワイシャツは価格6,090円で、両百貨店で計381枚販売されたそうです。

NHKニュースでも報じています。
http://www.nhk.or.jp/news/t10014377251000.html

2009年2月24日

HOTERESが開幕

第37回国際ホテル・レストラン・ショー「HOTERES JAPAN」(ホテレス)が今日から東京ビッグサイトではじまりました(2月27日まで)。



ホテル、旅館、飲食業、アミューズメント業、レジャー業などを対象にした展示会で約800社が出展しています。

クリーニング、リネンサプライに関連した企業としては、ユニフォームやリネン、タオル等を提供している株式会社白洋社、株式会社廣瀬商会、株式会社ユニフォームネット、野島タオル株式会社などが出展。
株式会社カクテン屋がユニフォームレンタルサービスを、株式会社フレスコがふとん丸洗いをPRしていました。また株式会社昭好がネームラベル、株式会社モリイチがサービスワゴンを出展。株式会社フクシンは光触媒関連商品を展示していました。

例年3月に開催されていたホテレスですが、今年から2月開催となりました。次回は2010年2月23〜26日の開催となります。


2009年2月23日

白洋舎が業績予想を修正

株式会社白洋舎(五十嵐素一社長)は、「業績予想の修正に関するお知らせ」を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/02.html

昨年8月27日の中間決算発表時に公表した平成20年12月期(平成20年1月1日~12月31日)の業績予想修正したもので、今回修正予想では、
  • 売上高   371億5,500万円(前回発表376億円)
  • 営業利益  9億8,300万円(前回発表6億5,000円)
  • 経常利益  8億3,800万円(前回発表6億5,000円)
  • 当期純利益 1億5,200万円(前回発表2億円)
  • 1株当たり当期純利益 3円92銭(前回発表5円13銭)
となっています。

主要事業のクリーニング部門の売上高が予想を下回ったものの、人件費を中心に各種コストの削減に努めた結果、前回発表の個別の営業利益を上方修正したとしています。連結業績予想については、修正の予定はないようです。

2009年2月22日

乾燥機でボヤ騒ぎ

昨年12月31日のブログで「オイル付着による発火事故増加」という記事を紹介しました。コインランドリーや家庭の乾燥機で、アロマオイルなどの油分が残留したタオルが自然発火したと思われる事故が増えているというものです。

これが原因かどうかはわかりませんが、福井市のコインランドリーで乾燥機から出火するボヤ騒ぎがありました。
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20090217ddlk18040698000c.html

毎日新聞(2/17付)によると、コインランドリーの乾燥機1台から火が出ましたが、近所の人が気づいて消火器で消し止めました。福井市消防局が原因を調査中とのことです。
消防局は、乾燥機の利用では、洗濯物の詰め込みすぎや燃えやすいものを長時間入れっぱなしにしないこと、アロマオイルなど油脂成分が付着した布も、高温になると発火する恐れがあるとし、利用者に注意するよう呼び掛けています。

2009年2月21日

異業種とのコラボレーション

クリーニングオンラインのコラムコーナーに、岸和浩氏(有限会社ブルースパイス代表取締役)の「異業種とのコラボレーション」を新たに掲載しました。
http://www.c-online.net/column/collaboration/index.html

ガソリン価格が高騰した際に、車で来店するお客様にガソリン割引券をプレゼントするショッピングストア等がありましたが、自社内完結ではなく異業種でサービス協力する販促スタイルはクリーニング業界でも効果的でしょう。
このコラムはコラボレーションをクリーニング業の販売促進に活かそう、という内容で、目的は「クリーニング需要の拡大」です。眠っているクリーニング需要を掘り起こし、新たな需要を掘り当てるヒントにしてください。

なお有限会社ブルースパイスのサイトはこちら。
http://www.bluespice.net

2009年2月20日

リネン協、3月12日に総会と講演会

社団法人日本リネンサプライ協会(廣瀬武会長)は3月12日、第50回通常総会を開催します。

総会終了後、特別講演会と懇親会を開催。特別講演会は西部邁氏による「ドタバタ喜劇と化す戦後民主主義」。時間は15時30分から17時。その後、17時10分より懇親会を行います。会場は東京都港区新橋の第一ホテル東京。

2009年2月19日

自営業支援融資に殺到、韓国

世界的な不況の中、韓国でも自営業者が資金繰りで追いつめられていると韓国・中央日報が報じています。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=111556&servcode=300&sectcode=300

記事によると、零細自営業者のための小商工人政策資金5,000億ウォン(約312億円)が1カ月もしないうちに底をついたとのこと。申請者の相当数が融資を受けることができないでいるようです。昨年の小商工人政策資金は75億ウォンでした。
この資金は従業員5人未満のクリーニング店や食堂など事業者の運転資金や施設資金として支援されるもので、1人当たり最大5,000万ウォンまで借り入れ可能。10段階に分類される信用度のうち信用度が低い6等級以下の対象者に主に支援されるそうで、経営難に苦しむ多くの自営業者が小商工人政策資金に大挙集まってきたとしています。

韓国の1月末現在の自営業者数は558万7,000人で、2カ月間で41万6,000人が減少したそうです。

2009年2月18日

ワタキューセイモア、森づくりの活動

ワタキューセイモア株式会社(安道光二社長)をはじめとする5者が、京都府綴喜郡井手町の大正池周辺の森づくりに関する協定を締結。2月2日、京都平安会館で協定調印式を行いました。
http://www.kyoto-modelforest.jp/index.php?gmapdetail%2FE4BA95E6898BE794BAE5A4A7E6ADA3E6B1A0

今回、 森林利用保全協定の締結を行なったのは、
  • ワタキューセイモア株式会社
  • 井手町豊かな緑と清流を守る会
  • 井手町
  • 京都府
  • 社団法人京都モデルフォレスト協会
京都府綴喜郡井手町の36ヘクタールを対象に、 広葉樹林やアカマツ林の整理、人工林の間伐・枝打ち、木工、植樹、 環境学習といった活動を行います。

2009年2月17日

刑務作業も受注減

景気悪いですね。なかなか出口が見えてきませんが、「塀の中にも不況風」として十勝毎日新聞社が刑務作業も減少していることを報じています。
http://www.tokachi.co.jp/news/200902/20090215-0000635.php

それによると、刑務作業の請負契約をしている民間企業が、年度途中で解約・減産を申し出るケースが全国で増えているため、帯広刑務所が来年度以降の刑務作業確保に懸念を強めているそうです。現在、帯広刑務所が契約している企業は13社。受刑者約480人がさまざまな作業を行っています。

その中にはクリーニング作業も含まれていますが、2003年頃のピーク時に比べ、いまは3割程度まで落ち込んでいます。

現在の経済状況では、さらに受注減に拍車がかかることが懸念されています。同刑務所では「作業を通じて受刑者の社会復帰に役立てたい。作業は比較的安価で請け負えるのでぜひ利用してほしい」と民間企業の協力に期待しているとしています。

2009年2月16日

ふとんク協会が仙台で見学研修会

全国ふとんクリーニング協会(最川治久会長)は3月27日、春季見学研修会を開催します。当日は仙台市の株式会社リヴァイヴの新工場の見学とふとんクリーニング需要倍増セミナーを行ないます。

株式会社リヴァイヴ(鎌田厚司グループ代表)は、ホームクリーニングからリネンサプライまで総合的に事業を展開しており、今回見学する新工場はグループ企業の3工場を移転統合した300坪3階建の工場。3階には同社鎌田代表が理事長を務める東日本クリーニング協同組合が行なっている外国人研修生受入のための研修センターも備えています。

見学会の後、松島に会場を移し、ふとんクリーニング需要倍増セミナーを開催。株式会社リヴァイヴの鎌田代表の講演のほか、日本羽毛製品協同組合がスタートさせる「お手入れ安心タグ」と消費者へのふとんクリーニング啓発の仕組みなどを紹介します。

この春季見学研修会は会員以外でも参加できます。
お問合せは、全国ふとんクリーニング協会事務局(TEL 03-3726-0872)まで。

2009年2月14日

洗濯用ロボットの開発推進

NEDO技術開発機構は「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」の対象ロボットを18体から6体に絞り込み、重点推進することを決めたと発表しました。

このプロジェクトは、製造現場や病院などの公共施設、被災地や建設現場等で活躍することが期待されている実用的なロボットを開発するというもの。ステージゲート制度(絞り込み評価)を導入し、通過した事業者は事業化を意識した研究開発を推進し、2015年頃の実用化を目指します。
http://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/press/EP/nedopress.2009-02-12.9584337129/


このうちサービスロボット分野で選定されたのが「片付け作業用マニピュレーションRTシステム」。
乱雑に積層された洗濯物ハンドリングシステムの研究開発で、香川大学、株式会社プレックス、宝田電産株式会社、香川県産業技術センター、財団法人四国産業・技術振興センターが実施者となっています。

このシステムの潜在的ニーズはリネンサプライ工場における「労働力不足の解消」「洗濯物投入工程の自動化」で、「3次元知覚システム」「柔軟物ハンドリングシステムの開発」の技術を用いたもの。
「洗濯ラインの自動化により、労働力不足に対処」する見通しを持っています。

2009年2月13日

障害者施設に仕事発注を

厚生労働省は2月12日までに、作業所や、障害者を多数雇用している企業に物品購入やクリーニング作業などを積極的に発注するよう、全国の地方自治体に通知しました。
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021201000701.html

共同通信が伝えたところによると、景気後退に伴い障害者が働く作業所などの仕事が減っていることを受けたもの。実際、特別支援学校を今春卒業する生徒が就職を予定していた職場へ実習に行っても、その企業の経営悪化で就職できないといったケースも続出しているそうです。

厚生労働省は日本経団連など経済界にも、障害者の雇用維持を要請しました。

2009年2月12日

ダスキン、第3四半期は減収減益

株式会社ダスキンは、平成21年3月期第3四半期の連結業績(平成20年4月1日~平成20年12月31日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/information/kessan.html

それによると、
  • 売上高  1440億5,400万円(前年同期比1.1%減)
  • 営業利益 97億2,400万円(同12.3%減)
  • 経常利益 114億6,900万円(同6.1%減)
  • 当期利益 37億7,600万円(同44.7%減)
の減収減益でした。

同社の愛の店関連事業では主力事業のクリーンサービス事業は景気の減速、消費低迷の影響が大きく、家庭市場、事業所市場ともに前年同期に比べ減収。
家庭市場では、ふとん丸洗いサービスやカタログを使用した通販型販売による商品の売上が増加したものの、モップ商品をはじめ各商品が前年同期の売上を下回りました。
事業所市場では、オーダーメイドマット、トナーリサイクル商品等は堅調でしたが、キャビネットタオル、汎用マット等の売上が減少。
愛の店関連事業全体の売上高は804億4,700万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は139億円(前年同期比5.3%減)でした。

2009年2月11日

クリーニングなどギフトに

株式会社三喜は日常生活を支援するサービスをギフトとして提供する「らくらくギフト楽〜ん」を3月から発売します。
http://www.sunfunny.co.jp/racoon/index.html

これまでのカタログギフトは商品が中心でしたが、物ではなく生活支援サービスを贈るというもの。当初の提供サービスは、
  • クリーニング&保管
  • ハウスクリーニング
  • 在宅血液検査
  • パソコンサポート
  • ペットシッター
  • 宅配水
など14カテゴリー。料金は5,250円〜105,000円まで7種類。

「らくらくギフト楽〜ん」で、クリーニング&保管カテゴリーの衣料クリーニング、靴クリーニング、バッグのクリーニング、布団の丸洗い、各保管サービスといった全サービスメニューを提供するのは、 株式会社ドレスファイルです。
http://dressphile.jp/news/detail.html?code=N002&main_no=54

共働き世帯や独り暮らし世帯、高齢者などに“楽”を贈れるサービス、企業の販促、福利厚生のプレゼントとしての活用もすすめています。

2009年2月10日

横浜市立病院、洗濯などの委託費高額

横浜市の公的病院五病院に対する2008年度包括外部監査報告が発表されました。市立病院などへの外部監査は9年ぶりで、報告書は経営状況や委託費、救急医療体制などについて7項目の改善要望、10項目の意見を出し、市の病院経営に疑問符を突き付けた、と神奈川新聞が報じています。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivfeb0902208/

それによると、給食、滅菌、清掃、医療事務、寝具病衣類洗濯など、業者に委託した費用は、同規模の民間病院と比較して1ベッド当たり、
  • 付属病院:滅菌約8倍、清掃約2倍、洗濯約2倍
  • センター病院:滅菌約6倍、洗濯約3倍
  • 市立脳血管医療センター:洗濯約2倍
各病院とも委託費が高額であると指摘。

付属病院とセンター病院について、指名競争入札での高い落札率、随意契約による長期契約が続いていることを取り上げ、「競争性を高めるべきだ」と改善要望を出したそうです。

2009年2月9日

新陽ランドリーがCSR活動を報告

仙台市は2月10日「CSRサロン 地域と企業の“いいカンケイ”」を開催します(企画・実施は特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター)。会場は仙台市市民活動サポートセンター。
http://www.sapo-sen.jp/archives/2009/01/20_1032.php

企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)活動に取り組む地元企業3社とCSR活動のパートナーの報告をもとに、仙台でのCSR活動を学び交流を深めるというもの。

今回、報告を行うのは、株式会社新陽ランドリー、有限会社八千代(杜のホテル仙台)、社団法人宮城県情報サービス産業協会。
株式会社新陽ランドリーは昭和29年創業で、病院・工場等のユニフォームや寝具等の業務用クリーニングを行なっています。障害者雇用に積極的に取り組んでおり、その方針について説明する予定です。

2009年2月8日

クリーニング料金、女性用はなぜ高い?

男性用に比べて女性用のシャツのクリーニング代はなぜ高い?ニューヨーク在住の女性が疑問を投げかけています。
http://www.usfl.com/Daily/News/09/02/0206_025.asp?id=67389

U.S. FrontLineによると、ニューヨーク・タイムズがニューヨークに住むジャネット・フロイドさんの疑問を紹介。それによると、ほぼ同じデザインの男物と女物の青いシャツを地元のクリーニング店に持ち込んだところ、男物のシャツのクリーニング代は7ドル、女物のシャツは8.75ドルでした。

その店に理由を尋ねたところ、男物はランドリーで、女物はドライクリーニングしたため高くなったという返事でした。しかし、納得がいかないフロイドさんは、18日間かけてマンハッタン内のクリーニング店50店に電話をかけて、男物と女物のシャツおよびパンツのクリーニング代をそれぞれ調べて一覧表を作成しました。

その結果、男女の差別なく価格が一緒だったのは9店のみ。
男物のシャツ1枚当たりのクリーニング代(ランドリー)は平均2.86ドルなのに対し、女物は4.95ドルであることが分かりました。ドライクリーニングの場合も、男物のシャツ1枚当たり6.89ドル、女物7.20ドルと開きがあります。一方、パンツのドライクリーニングは男物7.23ドル、女物7.29ドルとほぼ同じでした。

この価格差については、業務用プレス機に女物のシャツが合わず、女物は手でアイロンをかけるしかなく、手間がかかるためという答えが数店から得られたとしています。

ちなみにニューヨーク市では、性別による価格差別を禁じており、昨年、12件の違反が報告され、うち少なくとも3件はクリーニング店による違反だったそうです。

2009年2月7日

高級ホテルの収益力が下落

景気の悪化がとどまるところをしりませんが、ホテルの稼働率も低下しており、高級ホテルも価格を下げざるをえない状況になっているようです。

月刊「FACTA」によると、東京都内主要ホテル25ホテルのうち21ホテルで客室稼働率は前年同月より低下(昨年11月実績)。このうち11ホテルが2桁のマイナスになっています。
同誌では、“憧れのセレブホテルが「死屍累々」〜遂に70%を超える割引宿泊料金まで登場。客足の途絶えた超高級ホテルの運命は?”というショッキングな見出しで、その実情を探っています。
http://facta.co.jp/article/200902003.html

それによると、客室単価に客室稼働率を乗じたもので1室当たりの収益力を表すRev PARによる順位では、リッツカールトン東京がトップでRev PARは41,000円。しかし前年同月より6,300円もダウンしています。
前年は4つのホテルがRev PAR4万円台でしたが、今年は同ホテルだけ。

高級ホテル不振の背景には、サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機が深刻さを増し、客層の中心だった欧米のビジネス・エグゼクティブの来日の減少が影響していると見ています。
このような状況下で、ディスカウント路線に走るホテルも増えてきていますが、市場は急速に縮小しているとし、「この先は新設計画の見直しだけでなく、既存ホテルの淘汰が進むとの悲観論さえ出てきた」と同記事ではまとめています。

2009年2月6日

ユニフォーム、日本から学ぶべき5つの点

チャイナネット(中国網)が「日本のユニフォーム業界から学ぶべき5つの点」という記事を掲載しています。
中国ユニフォーム産業協会事務局長の王耀珉氏が日本視察を通じて、「ユニフォーム王国」といわれる日本の業界から学ぶべき点をまとめたものです。

日本のユニフォーム業界から学ぶべき5つの点(その1)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2009-01/29/content_17182747.htm

日本のユニフォーム業界から学ぶべき5つの点(その2)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2009-01/31/content_17182790.htm

日本のユニフォーム業界から学ぶべき5つの点(その3)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2009-02/01/content_17182801.htm

具体的な内容は記事を参照してもらうとして、ここで述べられている5つの点とは
  1. 経営理念
  2. 創意工夫への怠ることのない追求
  3. 製品の質に対する飽くなき追求
  4. 100年のブランドを作り出す企業精神
  5. 信用と社会的責任感
これはユニフォームの製造メーカーに限らず、ユニフォームレンタル企業にも当てはまると思いませんか。

2009年2月5日

TOSENクリーンF、ラグビー1部残留

ラグビー関東社会人リーグの2008年度シーズンが終了しました。

http://www.clean-fighters.jp/
2年ぶりに関東社会人リーグ1部へ復帰した東京洗染機械製作所ラグビー部「CLEAN FIGHTERS(クリーンファイターズ)」は2勝9敗(勝ち点11)の10位でした。
そのため関東社会人1・2部入替戦にまわり、1月25日、TOSENグランドで2部3位のIOIラガー(あいおい損保)と対戦。31対26でクリーンファイターズが勝利し、1部残留を決めました。1部昇格3度目で初めての残留となります。

本拠地である山梨市の「まちのわだい・市政情報」にも、この結果が掲載されています。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/now_back/now0901.html
日原監督は「来季もシーズン5勝を目標に。近年には上位リーグのトップイースト11との入れ替え戦に望みたい」と意気込みを語っています。

2009年2月4日

染み抜きの駆け込み寺として紹介

東京新聞で町田市の鈴屋クリーニング(市村勇社長)が紹介されています。
「薬品駆使し、衣服“補修” 染み抜きの『駆け込み寺』 市村勇さん」というタイトルで、同社の技術について書かれています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090202/CK2009020202000045.html

記事によると、小さな店舗のカウンター裏に、想像もつかない実験室並みの薬剤、機材がびっしり。定評あるシミ抜き、染色補正の技術から、国内の航空会社やアパレル会社など各地から依頼があります。

市村社長はローマ五輪候補にもなった元アマチュアボクシングの全日本チャンピオン。クリーニング業に飛び込んで約30年、最初は染みと一緒に生地の色まで抜いて何度も弁償したそうです。
「悔しくて。どうやったら落ちるのかと。性分ですかね。ボクシングと同じように極めたいと思った」
「同じ染みはないので、今も毎日が勉強」
と記事の中で述べています。

ちなみに長男が後継者として修業を始めたのが、一番の楽しみとのこと。 

2009年2月3日

振興指針の改正でパブリックコメント

厚生労働省は「クリーニング業の振興指針の改正について」パブリックコメントを募集しています(案件番号:495080361)。意見・情報受付締切日は2009年2月10日。
振興指針は生活衛生関係営業の振興を計画的に推進して、公衆衛生の向上及び利用者の利益の増進に資することを目的として、5年間の期限を設けて制定しています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080361&OBJCD=&GROUP=

クリーニング業の振興指針(案)は、

第一 営業の振興の目標に関する事項
1.クリーニングを取り巻く環境
2.今後5年間(平成25年度末まで)における営業の振興の目標

第二 クリーニング業の振興の目標を達成するために必要な事項
1.営業者が取り組むべき事項
(1)衛生水準の向上に関する事項
(2)経営課題への対処に関する事項
2.営業者に対する支援に関する事項
(1)組合及び連合会による営業者への支援
(2)行政施策及び政策金融による営業者への支援並びに利用者の信頼の向上

第三 営業の振興に際し配慮すべき事項
1.環境の保全
2.省エネルギーの強化及びリサイクル対策の推進
3.少子・高齢化社会等への対応
4.地域との共生

問合せ先は、厚生労働省健康局生活衛生課組合振興係。

2009年2月2日

ドライクリーニングってなあに?

朝日新聞の教育向け連載記事「ののちゃんのDO科学」で「ドライクリーニングってなあに?」が掲載されています。
愛知県の小学三年生からの質問に答えたかたちで、全ク連クリーニング綜合研究所の小野所長代行が取材協力。1月25日付beで掲載されたものが、同社サイトで見ることができます。
http://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/20090130.html

ののちゃんの“ドライクリーニングってどんな方法で洗濯するのかな”という質問に、先生が答えていく内容で、
  • どうして形崩れや縮みが起きにくいの?
  • 有機溶剤ってなあに?
  • なんで油を溶かす液を使うの?
  • いつごろ始まったの?
といったことをわかりやすく説明しています。
子どもに、もちろん大人にも、ドライクリーニング(の内容)を知ってもらうことは非常に大切なことですね。

2009年2月1日

色落ちでハーフコート回収

株式会社ブルックスブラザーズジャパンは、色落ちの問題が発生したためコットンハーフコート(品番:23066-71)を回収しています。
http://www.brooksbrothers.co.jp/information/001_coat/index.html

当該コートは、クリーニング時にスエード部分の色落ちが発生することが判明。スエード部の色落ちが本体にも付着する恐れがあるため、販売済みの対象商品を回収し、代金の払い戻しを行なっています。

組成は、
  • 表地 綿 100%
  • 胴裏地 綿100%
  • 袖裏地 アセテート 100%
  • 人工皮革部分 ポリエステル80% ポリウレタン20%

受付時に、ドライクリーニングの前に、チェックしてください。