2009年10月6日

古着をエコバッグに

有限会社クリーニングせいの(山形県東根市、清野誠社長)が、愛用した衣類をエコバッグにリメークするサービスを行い、人気を集めていると山形新聞が報じています。
http://yamagata-np.jp/news/200910/05/kj_2009100500083.php

長い間愛用したシャツや思い出が刻まれたドレス、子どもがはいていたジーンズなど、処分できずにたんすに眠っている衣類をエコバックにリメークするサービスで、胸のワンポイントやえりの形状をうまく生かしたり、和服の高級帯で和装に合うバッグを仕上げるなどユニークな製品に仕上げています。基本加工料は1,500円

記事によると、このサービスをはじめたきっかけは、高い値段の服を購入しながら、デザインが古くなったり、サイズが合わなくて着られなくなったという悩みを顧客から聞いたことだそうです。バッグの製作は独学で工夫し、肩掛けのトートバッグ、スポーツタイプのドラム型、ファスナーを付けたポシェットなどにも対応しているとのこと。

同社サイトには、「子供ジーンズ」「婦人スーツ」「デニムジャケット」「ワンピース」「法被」「帯」などをバッグにしたリメークの実例が紹介されています。
http://www.cl-seino.com/