2010年2月13日

ダスキン、第3四半期の売上高1,380億円

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)は、平成22年3月期第3四半期の連結業績(平成21年4月1日〜平成21年12月31日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/information/kessan.html

それによると、
  • 売上高    1,380億5,600万円(前年同期比4.2%減)
  • 営業利益   106億4,700万円(同9.5%増)
  • 経常利益   118億3,300万円(同3.2%増)
  • 四半期純利益 54億7,300万円(同44.9%増)
でした。

同社の愛の店関連事業では、家庭市場、事業所市場とも売上は減少。
家庭市場では、ミスタードーナツパスカードの既存顧客への配布等により解約件数は前年同期に比べ減少しましたが、依然として新規顧客の獲得が低水準に留まり、売上が減少しました。しかし今秋のハンディタイプモップの新商品発売が寄与し、売上の減少幅は前年同期から縮小。
事業所市場では家庭市場以上に厳しい状況が続いており、インフルエンザの流行で衛生除菌関連商品売上こ
そ増加したものの、主力のマット商品をはじめ殆どの商品群で前年同期の売上を下回りました。しかしウイルス対策として新たに発売したプラズマクラスターイオン発生機の本体売上が寄与し、エアークリーン商品群の売上は増加しました。

愛の店関連事業の売上高は774億1,900万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は149億900万円(前年同期比7.3%増)となりました。

また、その他の事業の売上高では、ユニフォームサービス事業は増加しました。