2010年4月27日

業界記事に対する自己検証を掲載、NetIB

3月21日のブログでも紹介しましたが、NetIBニュースが先月、建築基準法問題に関連した「開かれたクリーニング業界のパンドラの箱」という記事を連載しました。
この記事を書いた大根田康介氏が、寄せられた意見や指摘に対し、当該記事で伝えたかったことを「クリーニング業界の記事に対する自己検証」として掲載しています。
http://www.data-max.co.jp/2010/04/post_9702.html

この中でクリーニング業者から「私は同じクリーニング業者としてこの件は厳しく対応すべきだと思う」。その理由は「ロイヤル、きょくとうの2社は行政に虚偽の書類を提出し、不正を組織的にやっていた」からだとし、また「本来なら全ク連がこのような業者を糾弾するべきだが、全ク連は業界に不正をしている業者が多いため放置していた」という意見があったことを伝えています。

取材を通じ、「大手と中小零細との儲け方の落差が非常に大きいと感じた」だからこそ、「多くの中小零細業者が一致団結して行政に声を上げなければならないと主張したかった。全ク連が業界団体として意見公告していなかったことも踏まえてのことだ」としています。