2012年4月10日

CVSベイエリア、クリーニング事業は11億7,700万円

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)は平成24年2月期決算(平成23年3月1日から平成24年2月29日)を発表しました。

それによると、
  • 売上高    268億8,200万円(前年同期比6.1%減)
  • 営業利益    3億3,800万円(同43.7%減)
  • 経常利益    3億4,200万円(同47.3%減)
  • 当期純利益  △3億6,900万円(−)
でした。 決算短信によると、同社のクリーニング事業は、タワーマンションや高級マンションのフロントでの便利、かつ、高品質の「クリーニング取次ぎサービス」を提供することにより、全国全世帯平均よりも高い客単価を得ており、さらなる新規顧客の拡大・売上の向上のため、衣替えの時期に合わせた値引きセールなど販促も実施。また新たにクリーニング工場を開設し、モデル工場として機能させることで、さらなるサービス並びに品質の向上に役立てていくとしています。 リネンサプライサービスでは、商品管理センターの開設に伴い、収益改善をはかることができた。制服・ユニフォームのクリーニング、メンテナンス、在庫管理と一元管理を可能とするトータルサービスを提供することで収益の拡大を目指すとしています。 当連結会計年度における業績は、クリーニング事業収入11億7,700万円、セグメント利益5,500万円でした。