2012年11月6日

トーカイが再生エネルギー事業に本格参入

株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)は次世代エネルギー事業部を新設し、太陽光発電など再生可能エネルギー事業に本格参入すると、岐阜新聞が報じています。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121103/201211030910_18511.shtml

同社は昨年10月、リースキン事業本部で家庭向け太陽光発電システムの販売を開始。7月に施行された再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で企業の需要も急増しているため、本格参入を決めたとのこと。

売電ビジネスでは、広島市に敷地面積2万1,000平方メートル、投資額3億5,000万円(土地代を除く)で、出力1,225キロワットのメガソーラーを整備。来年3月に稼働するそうです。
また羽島市などの2カ所の自社工場の屋根の空きスペースに太陽光発電パネルを設置し、売電する計画。

初年度1億5,000万円、4年後に10億円の売上高を目指すとしています。