2013年8月4日

ダスキン、情報共有基盤構築で新システム

アリエル・ネットワーク株式会社(本社東京、原田和人社長)は、株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)が、クリーンケアグループの情報共有基盤として、Webコラボレーションウェア「ArielAirOne® Enterprise(アリエル・エンタープライズ)」を採用したことと発表しました。
http://www.ariel-networks.com/enterprise/case/casepress/2013/0724.html

同システムの導入は、ダスキンのクリーンケアグループ本部と全国の約4,000拠点とのコミュニケーション活性化に向け、共通の情報共有基盤を構築するのが目的。

これまで、月1回送付される冊子などによって本部から全国の拠点に向けて発信されてきた経営方針や新商品情報は、よりタイムリーに情報やノウハウを共有。加えて本部では発信した情報の閲覧状況をチェックし、拠点ごとの情報のばらつきを防ぐことが可能となります。

販売案内や商品注文など、拠点が利用する各種システムの入り口を統合。必要な情報への迅速なアクセスを可能にし、大幅な業務効率化と顧客サービス向上を実現するとしています。

また本部は、活動報告等、各拠点から寄せられる情報を分析し、課題・成功事例・エリアごとのニーズの違いなど、有益なデータを提供する双方向のコミュニケ―ション体制を構築し、顧客満足度向上につなげていきます。
今後はスマートデバイス活用も視野に入れ、さらなる利便性向上を図る方針とのこと。