2013年11月10日

iPadでクリーニング注文など、秋田市が実験

秋田市は、ICT(情報通信技術)を活用した高齢者や子育て世代など、誰にも優しいまちづくり「秋田市エイジフレンドリーシティプロジェクト」事業において、タブレット型端末を使った生活支援・コミュニケーションツール「秋田市きずなシステム」の実証実験を行います。
http://www.city.akita.akita.jp/city/wf/lg/age-friendly/afc-project/default.htm

秋田市きずなシステムはタブレット型端末(iPad)を用いて、市役所や地域の情報提供、24時間・365日対応の何でも相談、コンシェルジェがサポートする買い物などの生活支援サービス、コミュニティ支援などのサービスを提供するというもの。

生活支援サービスではコンシェルジェのオペレーターと一緒にタブレット端末を操作して、スーパーでの買い物、灯油配達、クリーニングやタクシー依頼などをすることができ、今回の実証実験には「くめかわクリーニング」が協力しています。

実証実験は市内6地区をモデル地区として、未就学児童の保護者(20歳以上)または40歳から79歳の300名を対象に、平成25年11月から平成26年3月15日まで行います。