2014年4月17日

3月の百貨店売上、衣料品18.5%増

日本百貨店協会が平成26年3月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店85社242店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,818億円、前年同月比で25.4%増。5カ月連続のプラスとなりました。
3月の特徴としては、月の前半は不安定な天候の影響を受けたものの、中旬以降の消費税率引上げを目前とした駆け込み需要増大と外商商材の計上促進を活かし、前年同月比の実額で約1,370億円上積みすることができた、としています。

衣料品を見てみると、売上高は2,377億5,517万8千円で、前年同月比18.5%増でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 426億7,277万9千円 (前年比16.9%増)
  • 婦人服・洋品 1,490億9,031万2千円 (前年比15.3%増)
  • 子供服・洋品 257億875万円 (前年比15.9%増)
  • その他衣料品 202億8,333万7千円 (前年比61.0%増)
となっています。