2014年7月30日

ダスキンが第1四半期決算を発表

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)は、平成27年3月期第1四半期の連結業績(平成26年4月1日から6月30日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :416億800万円(前年同期比0.5%減)
  • 営業利益  :4億3,600万円(同71.4%減)
  • 経常利益  :9億6,200万円(同53.0%減)
  • 四半期純利益:4億3,100万円(同62.5%減)
でした。

決算短信によると、前期創業50周年を迎え、次の50年のスタートであり中期経営方針の最終年度でもある当期も、お客様目線で仕組みを改革するという基本方針に沿った取り組みを継続。しかしながら、
家庭向けダストコントロール商品の売上高の減少及び新型の置き型式掃除機の原価先行計上等により、計画の範囲内ではありますが各段階で利益が大きく減少しました。

クリーンケアグループの状況を見てみると、家庭向けダストコントロール商品の売上高は前年同期に比べ減少。創業50周年ということで積極的に営業活動を行った前年同期と比べると活動量は全体としては不足し、計画したほどの新たなお客様を獲得できませんでした。
事業所向けダストコントロール商品の売上高は前年同期に比べ減少。店舗等の衛生状態を把握し、商品・サービスを総合的に組み合わせて提案する“厨房衛生管理サービス”の訴求に注力しましたが、前年同期と比べると活動量が落ち込み、お客様数が減少しました、としています。