2014年10月1日

蔵王サプライズと東北リースキンが合併

株式会社蔵王サプライズ(本社山形市、大沼俊彦社長)は、同じグループの東北リースキン株式会社(同、同)と10月1日付けで合併しました。山形新聞が報じています。
http://yamagata-np.jp/news/201409/30/kj_2014093000588.php

今回の合併は経営効率化を進め、より質の高いサービスを提供するのが目的。合併後は蔵王サプライズが存続会社となります。東北リースキンの社員約50人全員引き継がれ、新会社の社員は約170人。資本金6,000万円で、売上高は20億円超となるとのこと。

記事によると、合併の理由について、大沼社長は「地方の経営者にとって市場縮小に直結する人口減少は死活問題。将来の企業成長に向けた対応を考えた場合、事業や資源を集約化して足元の経営基盤を強化することが不可欠と判断した」としています。

蔵王サプライズ1963年6月創業。東北リースキンは1971年9月に蔵王サプライズから分離する形で設立されました。