2015年1月27日

藤波タオルサービス、おしぼり紛失管理で産学連携

株式会社藤波タオルサービス(本社東京都国立市、藤波克之社長)は平成27年4月より東京理科大学と、「おしぼり紛失管理」を低減させるための取り組みとして、経営工学の統計的アプローチをベースとした共同研究をする産学連携を開始すると発表しました。
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201501267156/

同社では、1枚のおしぼりの管理をしっかりと行うことで、紛失管理や原価低減等のマネジメントができるという重要性から、事業として取り入れる方策を模索。複数の大学と調査を進めた結果、東京理科大学理工学部経営工学科の鈴木知道教授と共同研究を開始することになりました。

約1年間に渡る産学連携によって、貸しおしぼり産業におけるおしぼり紛失の低減と、時代に対応した新しいおしぼりのビジネスモデルの構築を目標とし、今後、両者で積極的な協力を図っていくとしています。