2015年5月3日

白洋舍が第1四半期決算を発表

株式会社白洋舍(本社東京、五十嵐素一社長)は、平成27年12月期第1四半期の連結業績(平成27年1月1日から3月31日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/

それによると、
  • 売上高   :102億1,000万円(前年同期比0.3%増)
  • 営業利益  :△5億1,900万円(-)
  • 経常利益  :△4億7,200万円(-)
  • 四半期純利益:△4億1,000万円(-)
でした。
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

個人向けのクリーニング事業については、前年同四半期において、消費増税前の駆け込み需要があったこと等から、クリーニング事業の売上高は45億2,400万円(前年同四半期比4.7%減)、セグメント損失(営業損失)は6億2,800万円となりました。

レンタル事業については、リネンサプライ部門では海外からの訪日旅行者の増加を背景に、都心部を中心とした得意先ホテルの稼働が堅調に推移したこと等に支えられ増収。ユニフォームレンタル部門は、食品関連企業の衛生管理ニーズの高まりによる需要拡大が売上の増加に寄与。
レンタル事業の売上高は49億5,200万円(前年同四半期比7.4%増)、セグメント利益(営業利益)
は3億6,600万円(同23.2%増)でした。

その他事業においては、家庭用モップ・マット等を供給するケミサプライ部門が、同業他社との競争環境が厳しく減収となったほか、連結子会社においてクリーニング機械等の売上が減少。
その他事業の売上高は11億6,200万円(前年同四半期比8.7%減)、セグメント利益(営業利益)は4,200万円(同24.0%減)となりました。