2016年7月7日

CVSベイエリアが第1四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が平成29年2月期第1四半期決算の連結業績(平成28年3月1日から5月31日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir05.html

それによると、
  • 営業総収入 :75億100万円 (前年同期比3.7%増)
  • 営業利益  :3,100万円 (同61.8%減)
  • 経常利益  :6,700万円 (同19.0%減)
  • 四半期純利益:6,600万円 (同28.3%増)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業ではマンションフロントやコンビニエンス・ストア店舗での便利、かつ、高品質のクリーニングサービスを提供しているほか、法人向けクリーニングでは宿泊施設、ホテル関連などの新規案件を獲得するなど、受託案件の拡大に取り組んでまいりました。
また自社工場と商品管理センターによる、制服のクリーニングからメンテナンス、在庫管理までを一元管理するメリットを活かしたトータルサービスの拡大にも引き続き取り組んでおり、取引先の拡大を進めています。

しかしながら、春先の天候が不順であった影響などから、最盛期である冬物衣料の衣替えシーズンにクリーニング需要が伸び悩んだことで、苦戦を強いられました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における業績はクリーニング事業収入3億4,200万円(対前年同期比3.2%減)、セグメント利益1,600万円(同10.1%減)でした。