2017年12月29日

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成30年2月期第3四半期の業績(平成29年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :53億9,600円(前年同期比1.9%減)
  • 営業利益  :4億4,800万円(同13.7%減)
  • 経常利益  :5億1,300万円(同11.0%減)
  • 四半期純利益:3億2,500万円(同2.1%減)
でした。

決算短信によると、営業面では春の衣替えシーズンに合わせて「春のプレゼントキャンペーン」を実施し、「オゾン&アクア/ドライ」他、付加価値商品の販売拡大と特別会員数の増大に努めました。加えて、店舗の定休日や営業時間外でも利用できる「無人お渡しシステム」を設置。11月末までの設置台数は9台となりました。

生産面では3月に全工場一斉の「仕上げ競技会」を実施し、品質アップの勉強会を継続してきました。

店舗政策では、本年度より直営店の営業強化のため新しい店長制度を創設し、11月末までに直営79店舗に新制度に基づく店長を配置。新規出店については、新たに22店舗をオープン。その内、16店舗は平成29年8月1日付及び同年9月21日付の事業の一部譲受けによるもので、大阪府に13店舗、兵庫県に3店舗を取得しました。その一方、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により27店舗を閉鎖し、当第3四半期累計期間末の店舗数は680店舗(前事業年度末に比べて5店舗の減少)となりました。